【営業職必見】クッション言葉(枕詞)を使おう!

「お客さんと会話する時のコツは?」


と、聞かれたら・・・


一番大切なのはコレ!!

と、言っても過言ではないのが、、、クッション言葉(枕詞)です

これに関しては「使い所はここじゃなきゃダメ」とか特にありませんし、正直どれだけ連発してもOK!笑

今回は効果的な使い方の基本を書いていきます

ペパきち

相手からの印象が良くなり、会話がスムーズに繋がるようになるよ!!

目次

クッション言葉=礼儀なんです

お客様のところへ訪問し、最初の一言目に必ず挨拶をしますよね!

その時に「お忙しいところすみません」などは無意識に問題なく言っていると思います。礼儀なんで当たり前ですね笑

言ってみれば、他の部分でもそういった相手を気遣う枕詞は、礼儀として捉えられるってことですね

礼儀がなってない人よりも、礼儀がしっかりした人の方が好印象で話もしてもらい易いのは言うまでもないですよね!


じゃあ他でどういう時に、どんな言葉を掛けたら良いか?


まさに、使うタイミングは、、、


『切り返し前』です


相手の言った事に対して、自分の言いたい事を言う前はマストだと思ってても良いです

切り返しは、基本相手と違う意見を言うので、ここを慎重に話さないと「自分を否定してくる人だ!」と相手から思われてしまいます

そうなると、自分の伝えたい事なんて受け入れてもらえないし、信頼関係の構築が難しくなってしまいますからね



※信頼関係の作り方については、こちらの記事も併せて読んでみてください☟

クッション言葉の使い方

どのように使うのかを書いていきますね〜!
(「初対面で信頼関係を…」の記事の例を引用し、商材は新聞としています)

お客様

ウチはネットで情報を見てるから…

と言ったお客さんに対して、

営業マン

ネットも好きな情報を集められるので便利ですよね!

“ただ”、反対に好きな情報に偏りすぎてしまうので、新聞で想定していない新しい出会いを見つければ、視野も広がりますよ!


このように“同意共感”し、『ただ』という言葉で切り返しをするのですが、ここにクッション言葉を挟みます

営業マン

ネットも好きな情報を集められるので便利ですよね!

ただ、“価値観は人それぞれなので申し上げづらいのですが”、

反対に好きな情報に偏りすぎてしまうので、新聞で想定していない新しい出会いを見つければ、視野も広がりますよ!


といった感じで、自分の意見を言う前に使いましょう!!

自分の意見がクッション言葉により、優しく柔らかくなり、相手に謙虚に感じてもらえます!!

直に床に座るより、座布団でもあった方が痛くないですよね笑


お客様には、フカフカの座布団(クッション)の上に座ってもらいましょう笑


それが積み重なっていけば、笑点みたいに豪華賞品が・・・ではなく(笑)、会話全体の印象が変わり、相手からの見られ方も良い印象がついてきますよ!!

断り文句はクッション言葉で先回り

クッション言葉を使えば、“相手の意見を否定しない人”“謙虚に話をしてくれる人”などの良い印象を持ってもらえると同時に、実はもう一つ大きな効果があるんです!

それは、、、


『断り文句を言われにくくなる』という効果です!!


(はい、最高〜〜!!)


例えば、上記の例の「価値観は人それぞれなので申し上げづらいのですが」というクッション言葉を使った場合、

その後に自分の意見を言っているので、相手からしたら「それはあなたの意見でしょ」と普通は言いたくなるはずなんですが、、、

クッション言葉を使って、
「人それぞれ意見は違うのはわかってますよ〜」と、暗に先に伝えてしまう事で、相手の断り文句を封じることができるんです

相手から断り文句を言われる前にこちらから、
「〇〇なのはわかってるんですが、それをわかった上で言ってますよ〜」というのが伝えれれば、断り文句を先回りして防ぐことができるというワケです


言われる前に言う!!これ鉄則です

セットで覚えてしまおう!

「クッション言葉ってどんな事を言えば良いんだろう?」

と、会話中に迷っていたら、会話もぎこちなくなってしまうかもしれませんし、言葉のチョイスを間違えてしまう可能性もあります

なので、『こういう事を言う時はこのクッション言葉を使う』という風に、セットにして覚えましょう!


やっぱハンバーガーにはポテトとコーラのセットだよな〜🍔笑

…って、これはこれで美味いけど。。。


ではなく!(もちろん汗)

・相手の意見に対して、自分の意見を言う時は、
「価値観は人それぞれなので申し上げづらいのですが」

・即決でないといけない理由を相手に理解してもらいたい時は、
「会社の勝手な都合で申し訳ないのですが」


といった感じです

この場合はこう!と決まった言葉を用意しておけば、会話もスムーズにいくってものです

クッション言葉を効果的に使おう!

クッション言葉を効果的に使うことにより、会話全体の印象が良くなる

そうする事で、話をしている自分自身の印象も良く思ってもらえるようになり、成約率も上がります

冒頭に連発OKと書きましたが、会話の中で切り返しをする前に、その都度クッション言葉を入れた方が良いです


自分が発言する度にクッション言葉を入れると、自分がしゃべってる時間が長くなってしまって、
なんとな〜くその間に断られてしまうんじゃないかって不安になりますよね?(私自身思ったことあり汗)

実はコレ、全然気にしなくて大丈夫なんですよ!(経験者は語る!!笑)

クッション言葉は、お客さんにとっては“肯定している言葉”なので、何回も挟んで会話が多少間延びしても、断らずに待っててくれます笑

むしろ、焦って抜けてたりする方が印象は悪くなってしまいます

「落ち着いて丁寧な面談ができてないなぁ〜」と思ったら、このクッション言葉を意識してみると良いと思います!



最後までお読みいただきありがとうございました!



では、これにて!!

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