聞く耳を立てるには『アプローチ』が重要
会話の技術がどれだけ上手になっても、相手に聞く耳を持ってもらえなければ元も子もなし!
訪問販売での面談は、相手に聞く耳を持ってもらうことからスタートだからです
アプローチの一種ですね
聞く耳を持っていない人は、こちらを警戒しているか、話をしている時間がないかの大体どちらかです
前者の場合は、警戒心を解く事で、聞く耳を持ってもらえるようになりますが、
後者の場合は、、、ズバリ!
諦める!!!笑
単純に訪問したタイミングが悪かったというだけ笑
なので、勝負するのは前者一択です
では、聞く耳を持っていない人はどんな反応をするのか?
・質問しても、全く関係ない回答が返ってくる
・「はい」とか「うん」とか返事はするけど上の空
・何を言っても「いいです」「結構です」しか言わない

(もう喋るインコです🦜笑)
こうなってしまったら、もう何を言っても無駄なことが多いので、そうなる前のアプローチの段階で対策が必要です
アプローチは、とにかく警戒心を解き、聞く耳を立てることに全神経を集中させます
アプローチの基本を書いていますので、こちらの記事も併せてどうぞ☟

素を見せる大切さ
笑顔で明るく、そして元気に第一声を発すれば、良いイメージを持っていただけるかもしれませんが、
それだけでは警戒心が解け切れず、聞く耳を持ってもらえないこともあります
そういう時に役立つ方法が、、、
『素を見せる』
です!!
営業マンとしての自分ではなく、一人の人間としての一面を相手に見せるってことです
お客さんからしたら、いきなり来た“営業マン”という頭で応対してきます(フツーです汗)
ただそこで、営業マンである前に“一人の人間”だという、人間的な一面を見せると、お客さんも安心してくれます
人間的な一面というのは、本当に自分自身の素の部分のこと
営業マンという鎧を身に纏っているにも関わらず、つい『素が出ちゃった』みたいなイメージです笑
例えば・・・

お忙しいところすみませーん
〇〇新聞です



〇〇新聞さん?
ごめんね〜!ウチは決まってるから
と、アプローチで断られた場合・・・
「昔からずっとですか?」と質問したりして、話を広げようとすると思います(あからさまに表情や態度が悪い場合はすぐ方が無難かも…)
その前に、相手の断りに対して『素を見せる』反応、アクションをするんです



いや〜〜そうなんですね〜〜〜〜!残念〜〜
と言いながら、膝から崩れ落ちてみたり・・・



それは難しいですね〜〜〜!いや〜
と言いながら、頭を抱えてみたり・・・
こういった事を“明るく”やるんです!
というか、本心を出せば良いという感じです
ただ、“明るく”です
あと、少し諦めた感じが伝わると相手の警戒心も解けやすいですね
あくまで諦めた“フリ”ですが笑
まとめ
アプローチは、警戒心を解いて聞く耳を持ってもらえてナンボです
色々方法はあると思いますが、相手の表情や、言葉の意味をよく観察して、
まずはどうしたら安心してもらえるのかを考えながら、試行錯誤すると良いと思います
・『素を見せる』ことで、“営業マン”ではなく、“一人の人間”として見てもらう
・アプローチで警戒心を解く方法の一つとして、諦めた“フリ”をする
是非参考にしてみてください
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
では、これにて!!
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