訪問販売は、まず初めにピンポンを押すところからスタートになります
今回は、この『ピンポンを押す』ときの心構えについて書いていきます
人様の家のインターホンを押すのってなかなか勇気がいることですし、相手に失礼にならないようにしなければいけないし、色々気を遣う部分ですからね
突然ですが、あなたはピンポンを“何指”で押してますか?
ちなみに僕はもっぱら“人差し指”です
…えっ?なんか関係あるの??
って思われた方ごめんなさい。全く関係ありません。。。笑
(関係ないなら書くなよっ!!)
・・・さて、本題に入ります汗

これを読めばインターホンを自信持って押せるようになるよ!
相手の立場に立とう!
まず、インターホンを押すにあたって大事なことは、そこのお家の人が“家で暇してるわけではない”という意識を常に持つことですかね(当たり前だけど、慣れてくると忘れちゃうんです。。。汗)
向こうからしたら、家で用事や自分のしたい事をしている時に、待ってもない人が突然来るわけです
たま〜〜に『待ってました〜〜〜』って言われることもなくはないですが。笑
本当たま〜〜〜〜〜〜に・・・汗
来られた側は、予定していないことに時間を取られることになるので、訪問する側の人は、インターホンまたは会話の始めに、謝罪や感謝を伝えることが大切になってきます
・『お忙しいところすみません』
・『わざわざありがとうございます』
などなど。
仕事をする心構えとして、そういう気持ちってなんだかんだ相手に伝わったりするので、忘れず持ち続けなければいけないってことです
冷たい人なんていない!
こちらがどれだけ丁寧な対応を心掛けたとしても、インターホンで名乗るや否や切られたり、対面時に営業だとわかった途端に頭ごなしに断られることも多々あります
(これぞ営業!これぞ訪問販売じゃーーー!)
こちらが営業で訪問している以上、必要なければ断るって別に普通ですからね。
見ず知らずの人が来たら身構えてしまうのも当然っちゃ当然!!
しかも今の時代、特殊詐欺やらなんやら一部の悪い人たちのせいか知りませんが、ただでさえ警戒されてしまってますからね(ほんっと迷惑な話ですっ怒)
ただ一つ言えることがあります
ここは声を大にして言わせてください!!
「大多数の営業マンは真面目にやっているんです!!」


ワンッ!ワンッ!
(犬って真面目ですね笑)
でも、誰だって初見で相手が真面目な人かどうかなんて中々判断できるものではないんですよね〜
そうとはわかっていても、
「僕は真面目な営業マンなんです!わかってください!」
って言いたくなっちゃう時がたまにあるんですよね〜・・・完全にエゴですね笑
そりゃ相手からしたら、商品に興味ない時点で断る気満々な上に、訪問してきた営業マンがちゃんとした人だという判断ができない以上、話すら聞きたくないっていうことになりますわね
だから頭ごなしに断る人がいるんです
冷たくあしらう人がいるんです
これが何件も続くとダメージでかいですよね?
(正直きちーです・・・)
ただここで大事のが、“頭ごなしに断ってくる人”も“冷たくあしらってくる人”も、決して『本当に冷たい人ではない』ということなんです
もちろん、たまたま嫌なことがあって機嫌が悪いとか、人と話す気分じゃないとか、タイミングが原因のこともしばしばあります
が、
大体の人は、“冷たく断っている”ではなく、『冷たい人を演じている』という言い方が適切かと思います
そう、演じている!そう思いたい・・・
でも仮にそうじゃなくても、そう思う事が大切なんですよ
考え方一つで自分の心を守るんです
ただ、本気で相手に対して冷たくしてやろう!なんて考えてる人間なんてごく少数には違いないんですけどね
まぁ基本的にそういう人は、何かしらの訪問販売に来られたのを経験している方だと思います
欲しいものじゃなかったのに、少し話していたら断りづらくなって買ってしまった・・・とかですかね
裏を返せば、“優しい人”という言い方もできます
以前の経験から、次はそうならないように心に決めているため、最初から冷たい人を演じざるを得ない状態ということです
断るのが苦手で、不器用な人でもあると思います
訪問営業をする中で、もしもそういう冷たい断りを受け続けたとしても、
「この世の中はこんな冷たい人ばっかなのか〜〜〜!!!」
とか、
「自分に味方なんていない・・・全員敵なんだ・・・!!!」
とか思う必要ないんです
(僕自身がそう思ってしまって悩んでいた時期があったがゆえ!)
正直その中には、
「いやいや、あれはどう考えても絶対普通に冷たい人だろ」
ってことも、なくはないですね笑
ただ、訪問販売という仕事をしていく上での気の持ちようとして、“冷たい人”ではなく“冷たい人を演じている人”と思っていた方が損はしませんから
というか、、、そっちのが得です!
完全に、、、
得!!
どうせなら得な方を選んでいけばいいわけです!
では、これにて!!
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