感情的になる=真剣に取り組んでいる
訪問販売の経験がある人は、誰もがイライラしたり、相手に対してカチンときたことくらいありますよね・・・(自分だけじゃないはず…多分。。。汗)
仕事上、フラットな姿勢で話してくれる人もいれば、世の中にはそうじゃない人もいますからね〜
例えば、名乗った途端に手でハエを追っ払うかのように“シッシッ”ってやってくる人がいたり、いきなり怒鳴ってくる人がいたり・・・
ただ、面談して思うようにいかない度にイライラしたり、心無いことを言われる度にいちいち“カチン”と反応していたら仕事になったもんじゃない笑
って頭ではわかっていても、それでも感情が昂ってしまうことって、、、あるんですよね。。。汗
でも・・・あっていいと思います
だって人間だもの。。。
しかも、感情的になってしまうということは、その分真剣に仕事に取り組んでいるっていう証拠なんですよ!
なので、もし感情的になり易くても、そんな自分を否定する必要はないんです
むしろ肯定するべきです!!
「あ、俺・・・真剣に仕事してるわ」って。。。
とは言っても、感情的になるというのは、マイナスに働く部分がないわけではないので、それをコントロールするということは、とっても大事ですが
6秒間我慢してみた・・・
ネットで検索しても出てきますが、世にあるアンガーマネジメントは、6秒我慢すれば収まると言われています
私もこれは、本か何かで読んだのか、何なのかあまり記憶がありませんが、なんとなく実践してみたことがあります笑
実践結果がコレ↓
「な〜んだ、6秒だけ我慢?楽勝だな!」
「1・・・2・・・3・・・4・・・5・・・6!」
「よっしゃー!6秒経ったぞ〜」
「・・・っておい!まだイライラしてんだけど!!」
ってなりました笑
これは自分がイライラ体質なだけなのか?な〜んて思いましたが、でも正直これで収まる人もいれば、収まらない人もいるとは思います
そしたらこれで収まらない私みたいな人はどうしたら・・・
それは・・・!?
暴言を吐く!!笑
・・・な、わけありません笑
これはもちろん一番NGなので。。
「どんな状況でも、どんな人でも、相手を傷つける事を言っていいわけがない!!」
・・・って当たり前か笑
でも、“6秒我慢してもダメだった人”用の感情のコントロールのヒントがここにあるんですよね
気持ちに余裕のある『大人』になろう!
訪問販売では、どんな営業マンでも基本的には、お客さんに対して仲良くなろうと歩み寄ろうという姿勢ですよね!
がゆえに、こっちから相手に不快な思いをさせる言葉や暴言なんてもっての外だし、相手に対して喜んでもらえるように最大限の配慮をしているはず
「それでも、こっちが“カチン”と頭に来る時ってどんな時なんだろ??」
これが、相手から非常識な言動があった時くらいってことです
要は、こちらはそんな気全くないのに、相手がこちらを傷つける事をしてくるっていう。。。
「どんな状況でも、どんな人でも、相手を傷つける事を言っていいわけがない!!」
この“当たり前”を平気でぶち壊してくるんです。。。
でも、それに対してこちらも相手を傷つけるような言動をしたらどうなるか・・・?
まぁ変な小競り合いになるのは想像できますが、それよりもこちらも非常識人の仲間入りになってしまいますよ?
それで良いんですか?って話です
どれだけ非常識な対応をされようが、こちらは相手を決して傷つけない!
「自分は大人ですから〜!」というマインドを持ち、気持ちに余裕のある立ち振る舞いをすれば良いんです
ただここで勘違いしてはいけないのが、あくまでこれは自分の感情をコントロールするためのマインドなので、決して相手を見下すという意味ではありません!
むしろ逆!!
面談してくださるお客さんは、わざわざ玄関まで出てきてくれているんです
常にリスペクトですョ!!
このリスペクトがないと、ピンポンピンポンし続けてついに訪れたチャンス時に、上から目線みたいになってたら逃してしまいますから・・・
そう・・・結果、自分のため。。。汗
まぁ相手もリスペクトされて悪い気はしないんで、お互いのためということにしときましょ笑
まとめ
昂ってしまう感情は、物理的に解消するんじゃなくて、考え方を少し変えて上手にコントロールをする
これが慣れてくれば、変に見込みのないお客さんに粘ったり、モヤモヤすることもなくなって、時間を無駄にすることがなくなります
モチベーションの浮き沈みも減って、安定もしてきますよ!
これが、安定した成果に繋がる!ということですね
人間なかなか感情に左右される部分も多いので、簡単そうで難しいことかもしれませんが、意識してみてくださいな!
では、これにて!!
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