【現役営業マン直伝!!】商品ではなく、自分を売る!

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営業手法の一つ『自分を売る』

営業の仕方は色々ありますよね

基本的には、
『自社の商品を理解し、お客様にその魅力を伝えて買ってもらう』

といった感じが普通というか、一般的ではあるかな〜とは思います

新聞の営業では、もちろん自社の銘柄の紙面などの魅力を伝えるのが大前提ではあるけど、実はそれ以外の手法も結構使われてます


まずは、サービス・・・
(契約時に渡す景品みたいなもんです)
これは地域によって差があるみたいです

今は昔ほどの過剰なサービスはないんですけどね


もう一つが、“自分を売る”という方法です
(“商品ではなく”って言うと言い過ぎかも。。。笑)


結局、売る方も買う方も人間様なわけで、いくら商品が良くたって売る側のイメージが悪ければ、そんな人から買いた人なんているはずないですよね

逆もしかりですが・・・汗
(人が良くても商品悪いパターン)

これは全ての営業職、販売してる小売業もそうです同じかと思います


ただ、この“自分を売る”という方法は、
限られた営業職でしか使えないかもしれないのでご了承を。。。

営業マンはお願いしてはいけない!

新聞営業の“自分を売る”というのは、良いイメージを印象付けることとに加えて、自分の個人的な事情をお客さんに理解してもらうってことです

「新人だから・・・」
「ノルマがあるから・・・」
「まだ契約いただけてなくて・・・」

とか。

ざっくり言うなれば、お願いしてしまおう〜!

ってことなんです笑



・・・そうです
普通は営業マンはお願いなんてしません。。。

いや、してはいけないんです

お願いをするってことは、商品の価値を下げてるのと一緒ですからね

商品の価値だけでは買ってもらえないって自分から言ってるようなもんなんです


ただ、先ほど書いた通り、買う方も人間様です

同情だったり、立場や気持ちを理解してくれて、買ってくれる人は必ずいるんですよね
(やさし〜〜〜〜い人がいます!)


お願いが通用するのも、新聞であれば誰でもどんなものかをすでに知っているので(細かい内容等は別として)、商品価値が下がるように聞こえないっていうにはあると思います

知名度は大事ですね

あとは、車とか家を買うのとは違って、すぐ買おうと思えば買えるものだから

要は、単価が安いということ

しかも今新聞を購読中なら、銘柄の切り替えであれば支出は増えない(例外あります)

『知名度』『単価』

お願いするには、この条件が揃ってることがマストって感じですかね

使えるなら使わない手はないと思います

ただ正直、私自身も「これは正攻法ではない!」とか一丁前に思ってたりするんで、賛否両論あるのかな〜とは思っています

自分を売るために・・・

『お願いをする』という方法が、正攻法ではないとは思うものの実際はどうなのか、というところなんですが・・・

私もお客さんの立場(買う側)になったことがあるんですよね

その時は、話をしてるうちに、
「この営業さんが喜んでくれるなら・・・」なんて気持ちになり、ちょっとした商品を購入

正直、そこら辺のスーパーで同じようなものを買えばもっと安く買えます笑

なので損してるんですよ!実際は・・・
(商品の質を抜きにして)

でも、その時の気持ちとしては「良い事したなぁ〜」って感覚ですね

やっぱり人って、良い人でいたいし、良い事をしたい生き物なんだなと笑

相手が誰だろうと、自分のおかげで喜んでくれるのって嬉しいものですよね

そう思うと、自分を売るためにお願いをしても、相手に対しても悪いものではないんです

ただ、みんながみんなそうではないし、断っているのに泣きつくとかはもちろんNG

相手が嫌な気持ちになったら自分も良い気しないですしね

自分を売る、自分を買ってもらうわけです

そういう営業をする場合は、相手が嫌な気持ちになっていないか、注意深く観察しなければなりません

そのためには、会話する中で、自分のことをより多く知ってもらい、「あなたのためなら!」と言っていただける関係性を築くことがとても大切です

簡単ではないですが・・・笑

でも少しでも参考になれば幸いです!


では、これにて!!

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