今回の体験談は、正義のヒーロー“気取り”
な〜んて人に出会ったという話をしていきたいと思います
せっかくなら正義のヒーローに会ってみたかった笑
そう、コヤツは気取った人でしかない!笑
再び登場!?
前回、「断られてからが勝負なんだ!」というような記事を書きました
これです☟
この日の面談も、確かにすんなり話が進んでいたわけじゃないです
でもまあ最初から割と話を聞いてくれるし、ちゃんと会話してくださる50〜60代くらいの奥様といったところでしょうか
断り文句の荒波をかわしながら、誠実に対応して、コミュニケーションは取れてました
それによって、少しづつ相手の本音が聞けるようになってきて、
チャンスの扉から光が差し込んできたんです(詩人か!笑)
それなりに打ち解けれた後には、時々笑いながらお互い話をしている感じですね
こっちとしては、ここまで関係性もできて、本音も言ってくださるようになったら、やっぱり成約までもっていきたいんです
もちろん、断りの理由がもっともな場合は、どんなに仲良くなれても無理は言えません
むしろ仲良くなったがゆえに、あまり強気なこと言えなくなるパターンもあるっていう笑(営業マンとしてはどうかと思いますが・・・汗)
でも、この日面談していたこの奥様は、特に断る理由もなく、でも「なんとなく契約はちょっと・・・」みたいな感じだったんですよね
なんか決めきれない人みたいな。。。
関係性はある程度できていたので、酷く粘ったり、無理強いすることはしないけど、いろんな角度からああ言ったり、こう言ったり
しっかり話も聞いてくれる
よし、納得してくれたなーってとこで・・・
はい、ついに登場
(いや、ゴリラやん!)
*ゴリラのくだりが好きな方はクレーマー体験談①で笑☟(同一人物ではないですが。。。)
『ヒーロー気取り』とは・・・!?
登場とは言っても、顔を見たわけでもなく、姿も現していません。。。
アパートの玄関で奥さんと喋ってたんですが、そのアパートの間取りが、玄関の隣が壁を挟んでお風呂っていう間取りらしく、ガラス小窓で外と繋がってるところだったんです
だから会話が聞こえていたらしく、そのゴ○ラ(後に息子と発覚)がガラス小窓をバンバン結構な勢いで叩き始めたんです
で、「ぅおーーーい!!」「ぅおぉーーーい!!」「断ってんじゃねーか!!」
って言ったきたんです
目の前のお母さんは、、、まさかの笑ってる!笑
お母さんは新聞二つを購読はできないとのことで、切り替えの話をしてたんですね
で、その時に
「わかった!息子が今の新聞気に入ってるから怒ってるんだ!」って思ったんです
って普通そう、というか怒る理由ってそれしかなくね?
そこで念のために確認で、
「普段息子さんは新聞を読まれるんですか?」
と聞いてみました
そしたら
お母さんが、「ん?全く読んでないよ〜」
・・・ですって
・・・はぁ?
まぁまぁ、支払いの関係もあるかもな〜と思って、
「ちなみに支払いを息子さんがしてくれてるってことですか?」
って聞いてみました
そしたら
お母さん「ん?わたし〜」
・・・ですって
・・・はぁ?
「何にも関係ないやつに断られた〜!」ってやつです笑
その後、お母さんから
「その質問も息子に聞こえとるよ」って笑顔で言われ・・・
確かに息子がさらに、ガラス小窓をバンバン割れるんじゃねーかって勢いで叩いてたんだよな〜(まさにゴ◯ラ笑)
おそらく風呂場でなんとなく会話が聞こえて、なんか営業が来てるって思ったってことだと思うけど
で、
「お母さんが営業かけられてるから助けなきゃ!」
どうせそんなことだと思う
これぞヒーロー!いや、『ヒーロー気取り』なんです!!笑
教訓
ヒーロー気取りって、多分そういう時に、親を助けた気になってるっていうかなんていうか、そんな気がするんですよね〜
確かに訪問販売は、邪険にされやすいかもしれないけど、今回のパターンはお母さんとも笑って会話できるくらいに関係性も築けてて、
その上での真の断りもなく、悩んでくれてましたから、怒られる案件には程遠い面談内容なんですけどね
その後は、息子が出てくると厄介って思ったのか、さすがにお母さんが、
「あんたもう帰った方が良いよ〜」って感じになったので帰りましたが・・・
訪問販売やってると、こういう理にかなわないこともありますし、タイミングとか、相手の気分もあるんですよね
本人が仮にOKでも、訪販ってだけで全く関係ない人に邪魔されることだってあるってことです
そんな時は、引きずらないですぐ帰る、むしろ気にしたら負けくらいに思っても良いかな
ヒーロー気取りと出会したらすぐ帰る!
これが教訓ですね!
では、これにて!!
・・・っていうか、ヒーロー気取りってなんやねん笑
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